「エア漏れ検査サービス」のご紹介



産業資材部では、『エア漏れ検査サービス』をご提案しております。

『エア漏れ検査サービス』では、「音が見えるカメラ」を使用してエア漏れを検出します。

エア漏れ箇所から発生する高周波音のみを検知し、可視化する特殊なカメラを用いることで、稼働中の騒音環境下でも正確に漏れを検出できます。

工場の稼働を停止させることなく、簡単かつ迅速に漏れ箇所を特定することが可能です。


漏洩の音を可視化するエアリークカメラ



一般的に、コンプレッサーで圧縮された空気は、各種の空気圧利用機器に供給されます。

その過程で、配管ホース、エアノズル、減圧弁などを通りますが、ホースやパイプの損傷、シールやガスケットの劣化、部品の膨張収縮による緩みなど、さまざまな要因で漏洩が発生する可能性があります。

これまでエア漏れの検出は、耳で音を聞いたり、手をかざして風を感じたりと、五感に頼る方法が一般的でしたが、その精度や確実性には不安がありました。また、広い工場内では徹底した検査が難しく、エア漏れが疑われる現場でも、対策が取れず放置されることも少なくありません。


当社がご紹介する『エア漏れ検査サービス』は、専門の検査官が、エアリークカメラを用いて、貴社の構内を巡回点検させていただくことで、短時間で、確実性のある検査が可能です。


設備にカメラを向けエア漏れを発見


現地での検査後、検査レポートを作成、ご提出させていただきます。

検査レポートは、電力単価、年間稼働時間、コンプレッサーの圧力等、数値化に必要な情報を提供いただくことで、「推定漏れ量」「推定損失金額」「推定CO2排出量」を算出、提示することが出来ます。

発生箇所ごとに、1箇所につき1ページ、検査レポートを作成いたしますので、どの箇所からどれくらいの漏洩が起きていて、それにより年間でどれくらいの損失が出ているかがご確認いただけます。

大きな工場であれば、一度のご依頼で100箇所以上のエア漏れが発見できる場合もございますが、1箇所ごとにご報告をさせていただくことで、影響が大きい所から修繕に着手出来るため、ご好評をいただいております。


ホース、減圧弁、エアーガンは漏洩が起きやすい



昨今の電気代高騰により多くの事業者様が費用削減のため、省エネをご検討されております。

ぜひ、弊社の『エア漏れ検査サービス』をご利用いただき、エネルギー損失の削減に加え、現状を把握することで、社員の省エネ意識向上にもお役立てください。

「エア漏れ検査サービス」をご検討の際は、産業資材部へお問い合わせください。

産業資材部

TEL047-351-4147

FAX047-352-5249

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